2016/04/02
空き家を相続した場合
倒壊の恐れ、治安などの問題になる空き家が増えています。
少し前までは、住宅地特例があり土地に建物が建っていると税金が減免されていました。
しかし、昨年5月に『空き家対策特別措置法』が施行され、倒壊の恐れがあるとみなされて『特定空き家』に指定されると、固定資産税が最大6倍になることがあります。
先日『相続した空き家を売った場合の譲渡所得から3000万円を控除できる』と、新聞に入っていたチラシにあり、調べてみました。
・住まなくなった家を売った場合、期限がありますが譲渡所得から特別控除があり3000万円。
・空き家を相続した時と、住まなくなり速やかに賃貸とした住宅を相続した場合を比較した場合、固定資産の評価額が減となること。
他にもあるかもしれません。
金額が大きな案件です。税理士さんに相談してみるのも良いかと思います。

記事とは関係ありません。
絵にしたら面白いかもと思いながら見ていましたが、すでにきれいに片づけられていました。
少し前までは、住宅地特例があり土地に建物が建っていると税金が減免されていました。
しかし、昨年5月に『空き家対策特別措置法』が施行され、倒壊の恐れがあるとみなされて『特定空き家』に指定されると、固定資産税が最大6倍になることがあります。
先日『相続した空き家を売った場合の譲渡所得から3000万円を控除できる』と、新聞に入っていたチラシにあり、調べてみました。
・住まなくなった家を売った場合、期限がありますが譲渡所得から特別控除があり3000万円。
・空き家を相続した時と、住まなくなり速やかに賃貸とした住宅を相続した場合を比較した場合、固定資産の評価額が減となること。
他にもあるかもしれません。
金額が大きな案件です。税理士さんに相談してみるのも良いかと思います。

記事とは関係ありません。
絵にしたら面白いかもと思いながら見ていましたが、すでにきれいに片づけられていました。
2014/04/22
2011/12/27
宿泊客が寛げるよう心配りがされている宿
遅くなってしまいましたが、クリスマスの余韻を・・・。

建築金物のメーカー「アトムリビングテック株式会社」の広報誌に、ヴォーリズ設計の『山の上ホテル』の記事がありました。『文化人のホテル』と言われ、作家の執筆のためのカンヅメに利用されたことも多かったようですが、以前何かの本で、居心地がよく寛げるホテルと聞いたことがあります。
記事によると、ホテルにありがちな均質な空間ではなく、池波正太郎が指定した、和風旅館の趣がある畳敷きの部屋(401号室)、文芸評論家・山本健吉が好んだ、洋室仕様ながら外に和風の坪庭がある406号室など、宿泊客が寛げるよう心配りがされているようです。
友人と一度泊まってみたいねと話していたのですが、残念ながら実現できていません。

建築金物のメーカー「アトムリビングテック株式会社」の広報誌に、ヴォーリズ設計の『山の上ホテル』の記事がありました。『文化人のホテル』と言われ、作家の執筆のためのカンヅメに利用されたことも多かったようですが、以前何かの本で、居心地がよく寛げるホテルと聞いたことがあります。
記事によると、ホテルにありがちな均質な空間ではなく、池波正太郎が指定した、和風旅館の趣がある畳敷きの部屋(401号室)、文芸評論家・山本健吉が好んだ、洋室仕様ながら外に和風の坪庭がある406号室など、宿泊客が寛げるよう心配りがされているようです。
友人と一度泊まってみたいねと話していたのですが、残念ながら実現できていません。
2011/06/24
地盤の問題 液状化
日は短くなっていくのに、これからどんどん暑くなってきます。『蓄熱』の影響です。
今日も蒸し暑い夜です。こんな日は蛍がよく飛ぶんだろうなと思いながら、データーをプリントアウトしていたらFAXが届いた様子。『現場検査・・・』瑕疵担保保険の検査の予定ですね。
22時45分。FAXの向こうで、工務店の担当者さんもまだ仕事なんですね。お疲れ様です。

瑕疵担保保険の加入が義務付けられてから、よほど良い地盤でない限り、地盤調査が必要になりました。
東日本大震災でも、地盤の問題として液状化の被害が報じられていました。
インターネットの映像に、手押し車に載せた土で液状化を再現した映像がありました。手押し車に土を乗せ振動を与えると(手押し車を押して走る。)、みるみる液状化するのがわかります。液状化がとてもわかりやすく表現されています。ご覧になりたい方は、yahoo!映像トピックスで、『液状化現象を手押し車で再現』で検索できます。
住宅を新築する場合の一般的な地盤調査の方法は、スェーデン式サウンディング(SS)試験ですが、液状化の可能性があるかどうかの診断は難しいと言われています。日経ホームビルダーの記事に、SS試験に加えて土の採取・地下水位を調査する試験をすることで、簡単な液状化診断ができるという内容の記事がありました。安心を得るためには、設計者と相談し、そのような試験を加えることも検討材料の一つになりそうです。
今日も蒸し暑い夜です。こんな日は蛍がよく飛ぶんだろうなと思いながら、データーをプリントアウトしていたらFAXが届いた様子。『現場検査・・・』瑕疵担保保険の検査の予定ですね。
22時45分。FAXの向こうで、工務店の担当者さんもまだ仕事なんですね。お疲れ様です。

瑕疵担保保険の加入が義務付けられてから、よほど良い地盤でない限り、地盤調査が必要になりました。
東日本大震災でも、地盤の問題として液状化の被害が報じられていました。
インターネットの映像に、手押し車に載せた土で液状化を再現した映像がありました。手押し車に土を乗せ振動を与えると(手押し車を押して走る。)、みるみる液状化するのがわかります。液状化がとてもわかりやすく表現されています。ご覧になりたい方は、yahoo!映像トピックスで、『液状化現象を手押し車で再現』で検索できます。
住宅を新築する場合の一般的な地盤調査の方法は、スェーデン式サウンディング(SS)試験ですが、液状化の可能性があるかどうかの診断は難しいと言われています。日経ホームビルダーの記事に、SS試験に加えて土の採取・地下水位を調査する試験をすることで、簡単な液状化診断ができるという内容の記事がありました。安心を得るためには、設計者と相談し、そのような試験を加えることも検討材料の一つになりそうです。
2009/12/03