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2012/05/29

『シャルロット・ペリアンと日本』展

もう一つの行って良かった展覧会が目黒区美術館の『シャルロット・ペリアンと日本』展です。
昭和15年、37歳の若さで外国人指導者として商工省に招へいされたシャルロットはなんてかわいらしいのでしょう!招へいに先んじて、棟方志功の肉筆の巻紙の手紙が送られており、当時の外国人指導者への、期待が伺い知れます。

シャルロット・ペリアンは、日本の工芸に刺激を与えながら、それ以上に多くの日本的なものを吸収したように思えます。興味深かったのは、シャルロットが否定したものと言う形での展示です。一流の工芸作品ですが、『技術的に優れたもの』ではなく、シャルロットの『好き・嫌い』での評価であり、よりシャルロット・ペリアンを知ることができました。

こちらは、6月10日(日)までの開催です。

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早稲田大学所沢キャンパスは、建設から25年を経て緑が生い茂り、自然と共存しているようです。大きく空いたガラスには、鳥がぶつからないようシールが張られています。それもとても『自然』に感じられます。


収納カフェオープン!!20120525 c1

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2012/05/26

『KATAGAMI style - 世界が恋した日本のデザイン』展

開催が『明日27日』までなのですが、大変充実した展覧会に行ってきました。
東京駅のそばにある三菱一号館美術館での『KATAGAMI style - 世界が恋した日本のデザイン』展です。

日本の着物などに使われる型紙が、アールヌーボーなどに影響を与えた事はよく言われることです。日本の型紙と、影響を受けた作品を並べることでそれぞれの美しさを再認識しました。

また、三菱一号館美術館は、古い建物をリノベーションした美術館ですが、展示空間から展示空間へ移動する途中、中庭の美しい緑を望むことができ、気持を切り替えながら新鮮な気持ちで作品を見ることができます。

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リフォームで、トイレの壁紙としてウィリアム・モリスの壁紙を選んでいただきました。
柄物は飽きるのではとよく言われますが、美しくデザインされた伝統的とも言えるような柄は飽きないような気がしています。ここで、壁が白かったら・・・。小物をアクセントにすることもできますが・・・。小さな空間で、楽しんでみてはいかがですか?



収納カフェオープン!!20120525 c1
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2012/03/28

一晩夢に見て、あきらめることに

入間市の愛宕神社の境内で毎月27日に開かれる骨董市。久々に覗いてきました。

ぐるりと廻って、一番欲しかったもの。
『足つきの厚手のガラスの器』
「カップのアイスクリームを、くるっとひっくり返して入れると美味しいよ。」と。
そうなんだよな~。かき氷じゃない。ちいさなカップのアイスクリームが良い。
欲しいなぁ。最低でも、2つは欲しいなぁ。

「明日は川越。もうちょっと、値をつけるけれど、今日だったらこのくらいで、どう?」と。
手が届きそうなのがつらい。
事務所の引っ越しで、大変厳しいお財布の状況。必要なものがまだあるし、職人さんに頼むことにした仕事もある。一晩夢に見て、あきらめることにした。

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近くの河津桜が咲き始めたと聞きました。
寒い寒いと思っていた今年の冬も、あと一か月もすると寒かったことなど忘れてしまうことでしょう。
春らしい写真が撮れるまで、もう少し、春になりかけた冬にお付き合いください。
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2012/02/24

第4回恵比寿映像祭『映像のフィジカル』

第4回恵比寿映像祭『映像のフィジカル』が、恵比寿の東京都写真美術館で開催されています。
鈴木了二先生も参加されており、軽い気持ちで出かけたのですが、滞在時間約4時間。(コーヒータイムも無しで。)見ごたえのある展示でした。

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これは2010年近代美術館での鈴木了二先生の作品。「建築はどこにあるの?」がテーマでした。全体が見えない実際にあるものと、床として張られたガラスに映り込む全体。この時すでに『映像』を意識を意識しておられたようです。
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2012/01/19

谷村美術館 ライトアップ開館

だいぶ前になりますが、ブログでご紹介した新潟県糸魚川市に谷村美術館が、1月・2月の土曜・日曜・祝日にライトアップし開館しているようです。

小さな美術館ですが、一体の仏像彫刻に対して一つの空間が光とか空気のヴォリュームとか・・・以前、美術館の方に伺ったのですが、移り変わる光の中で一日中たたずんでおられた方もいらっしゃったようです。

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写真は、建物を作る途中の写真のようです。彫刻のモデルを作り、一体一体を確かめながら造ったことが伺えます。

静かな、美術館です。村野藤吾先生が設計されました。



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