fc2ブログ
2008/09/30

古材の扱い

朝日新聞フィールド・ノートより 古材のストック 『ひでしな商店』 (東京都江東区)

解体された古い民家に使われていた柱・梁・建具(障子・格子戸など)等は、現在ではなかなか手に入りにくいような良い材であったりします。そのまま柱・梁として、また、かたちを変えて利用したいと思う人が訪れるようです。
良い材料で作られたものは、その役目を終えても、再度利用できますが、合板と新建材で作られた最近の住宅は、隠れた巨大なゴミのストックになっているような気がします。

高山

高山の吉島邸です。障子が美しい影を作っています。
よく見ると、左の障子の組子の一段の高さは、足元は狭く、上とは違っています。また、右の障子では、意図的なのか偶然なのか、上は左が手前にあり、下は右が手前になっています。日本の建築のかたちを知った上での自由さ、さりげない遊びを感じます。
日常の暮らしのなかの、このような感性を、これからの人々にも伝えられるような仕事をしたいと思っています。

備忘録 | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/30

材料を選ぶということ

左官工事が少なくなったと職人さんが話していました。
増えてきたハウスメーカーの住宅では、左官職人による鏝(こて)を使った塗り壁は少なく、ビニールクロス仕上げがほとんどだからという理由です。
  
左官による仕上げは、ビニールクロスのように汚れたら気軽に拭けない、工期が伸びる、工事費もアップする事が多い等、いろいろな面はありますが、その表情も含め捨てがたい魅力があります。

健康にも良さそうだと実感したことがあります。
費用の関係で、寝室のみ壁・天井を珪藻土塗りで仕上げたことがあります。ビニールクロスで仕上げた他の室では、しばらく残っていた塗料の匂いが、珪藻土で仕上げた寝室では、ほとんど感じられませんでした。
    珪藻土 (滋賀県左官工業組合HPより)

すべてに使うことは難しい場合でも、場所を選んで使いたいと思う仕上げ材です。


左官

進みつつある現場の、左官職人による仕上げです。
鏝(こて)の跡が出ないくらい均一にするのでは無く、職人さんの『手の跡』を残したような仕上げにすることを望みました。均一に塗ることは技術を要する仕事ですが、美しく『手の跡』を残すことも大変難しい仕事です。
材料 | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/28

飛鳥Ⅱ

現在、日本で最大の客船『飛鳥Ⅱ』の2泊3日青森から釧路までの往復のクルージングを体験することができました。総トン数50,142t 全長241m全幅29.6mです。

この夏の汐留ミュージアム『村野藤吾展』で、戦前先生がデザインされた『あるぜんちな丸』『ぶらじる丸』の内装が大変魅力的なディテールであったこと、また、『飛鳥Ⅱ』のクルージングを提供している郵船クルージング(株)が、以前見学し、もう一度見てみたいと思っている重要文化財の日本郵船小樽支店と関係が無きにしも非ずと言うことで、船の内装には大変期待して乗船しました。

内装に関しては期待が大きかった分少し残念でしたが、提供されるきめ細やかなサービスには、リピーターが多いことも納得できました。

飛鳥Ⅱ  釧路港にて 日没
つれづれに  | Comments(0) | Trackback(1)
2008/09/22

文化の伝来

埼玉県日高市の高麗神社に隣接する『高麗家住宅』の特別公開が、9月28日まであることを知り、行ってきました。
『高麗家住宅』は、江戸時代初期に建築された、高麗神社の宮司を務めてきた高麗氏の旧宅で、国指定重要文化財です。後で知ったことですが、桁や梁がヨキ鉈(なた)で削って仕上げ、柱は手斧(ちょうな)槍鉋(やりがんな)で削って仕上げているようです。次に行く時には、それぞれの仕上げを比べてみたいと思います。

高麗家住宅 040 高麗家住宅

高麗神社の縁起は、朝鮮の高句麗に由来するようです。新羅に負けた高句麗の民は、渡来し武蔵の地に新設された高麗郡に移り住み、開拓し、当時の高度な技術を地域に広め、日本に浸透して行きました。8世紀の初期の頃です。貢献した高麗王若光の御霊を「高麗明神」として祀り、代々、子孫が宮司を務めているとのことです。
神社では、『高麗郡建都1300年「高麗神社に伝わる文化財展」』が開催され、その頃の日本の歴史の一端が記載されている、貴重な『広開土王碑』の拓本が展示されています。(NHKで放映された「太王四神記」の主人公が『広開土王』です。)拓本について、神職の方に説明していただくこともできました。

高麗神社の近くには『巾着田』があり、彼岸花が一面に咲いています。今月いっぱいが見ごろと聞きました。以前、白い彼岸花が露天で売られていたので、3鉢を求め、贈り物にしました。赤い彼岸花とは違った風情を醸し出しています。
建築 | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/20

木の『手触り』と『匂い』

かつて、かまどのある土間から、一段上がって板敷きの部屋があるのが一般的な民家の形態でした。土間と板の間の段差があることで、土間に立つ人と、板の間に座る人の目の高さが一緒になり『座』の生活は自然なかたちでした。
座る生活であったため、床の材料である『木』に直に触れることも多く、『木』は身近な物でした。

最近では、アレルギー源とされるダニの対策として、『木』の床にする場合が多くなりましたが、以前に比べ『木』に触れることが少なくなっているように感じます。『椅子の生活』が理由のひとつかも知れません。

『座』から『椅子の生活』に変わってきたことで、木の『手触り』と『匂い』に比べ、『見た目』と『掃除が容易であること』が優先されているような気がします。

たてもの園綱島家 013

江戸東京たてもの園の綱島家です。江戸時代中期に建てられたと考えられる農家です。

つれづれに  | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/19

木のことをもう少し

埼玉県では県産木材の利用の促進のため、木に触れ、木を知ってもらおうと、学校などの公共施設に木材を使用することを進めているようです。子どもの時に本物に触れる機会をもてると言うことは、とても良いことであり大切なことのような気がします。

最近、木目調の加工品(メラミン、プリントされた塩ビシート等)を見て、木があるとほっとすると話される方が、少なからずいらっしゃることに気が付きました。見た目のことをおっしゃったのかと思いますが違和感を覚えました。

木が、割れたり、節があったり、また、置かれた環境で伸びたり曲がったりすることを知った上で、見た目だけでなく、匂い、手触りの良さ等を感じてもらいたいと感じています。

ななかまど5

9月1日、青森から十和田湖へ向かう途中の酸ヶ湯温泉では、既に『ななかまど』が色付いていました。そして、今日通った諏訪から伊那へ抜ける道で見たとても美しい黄色は、稲穂でしょう。
北と高地から、秋の気配が近づいてきています。


つれづれに  | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/17

『認定』への疑問

木づかいコーディネーターの講座が終了しました。
受講し大変勉強になりましたが、最もよかった点は『これで終わることなく、もっと勉強したい。』と思えたことのような気がします。機会を作って、さまざまなことを学びたいと思っています。

製材

木材加工場です。プレカット等の加工のほかに、木材の難燃、不燃の加工方法も研究しているようです。説明してくださった方は、木材の不燃加工については、国内の需要としては全体で20億くらいではないかと推測しているようで、要望が少ないと話しておられました。

本当にそうなのでしょうか。費用のためにあきらめた、表には出ていない需要があるような気がしました。
私たちの事務所でも不燃の木を使いたいと思うことがしばしばあります。
以前、市として伝統的な町並みを再生したいと考えている道に面した『延焼のおそれのある部分』にかかる扉を、木製格子戸にしたいと思い、不燃の木について調べたことがあります。扉の場合、扉を作る木材の認定では確認申請は通らず、『格子戸』と言うかたちの個別で不燃の認定をとる必要がある事を知りました。(格子の本数が1本違うだけでも、別に認定を取ることになるようです。)

認定を取るための費用は想像以上に大きく(説明してくださった方も、扉は認定を取るだけで400万円くらいの費用がかかると話しておられました。)、一般の住宅でできるような金額ではありませんでした。せめて、扉を作る材料(杉とか桧など)に条件をつけて認定を得られるようにしてもらえるありがたいと思ったものです。

不燃の認定を取るための実験は、難しくは無いようです。不燃加工した10cm×10cmの板が、『一定の温度、一定の時間』燃えないでいることを確認するだけと言うことと聞きました。
認定のための費用、方法に大きな疑問を持つとともに、『10cm×10cmの板を、薬液を注入し不燃の条件を満たすことは現在の技術でもできる。しかし、建築の場合、3mとか4mという形で使われている。そうなると、均等に薬液を注入することは大変難しい。そのような理由で、まだ不燃の認定は受けていない。』と話された加工担当の方に誠実さを感じた現地講習でした。
つれづれに  | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/17

思い描ける 寸法

最近の木材の取引の単位は、『㎥』です。『1㎥』と聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、1m×1m×1mの立方体で、建物を立てた場合をイメージすることが難しいような気がします。

以前、木造住宅の新築の見積もりで、必要な木材の数量を『石(こく)』と言う単位で出してきた大工さんがいました。その時の『石』と言う単位は、私たちにとって初めてでした。
『石』と言う単位は、1尺(おおよそ30cm)×1尺×10尺(おおよそ 3m)です。『1石』であれば、住宅の場合、階高(たとえば、1階の床面から2階の床面までの高さ)が約3mなので、1石から柱が4本くらい取れそうだと具体的に推測することができます。

現在、図面を描く場合メートル法で寸法を記入しますが、今でも大工さんとの打合せでは、尺貫法の『間』『尺』『寸』という単位の場合があります。私たちにとって体に染み付いた寸法の体系ではないため、慣れないと頭の中で換算しながら考えながら話すことになり、少し苦労することもあります

しかし、これらの伝統的な寸法の単位は、具体的に『おおよその大きさ、寸法』をイメージするのには大変優れた単位だったのではないでしょうか。

原木市場

昭和30年代以降、山で切り出された原木は各地の原木市場でせりにかかります。これは、木づくりコーディネーターの講座で見学させていただいた、埼玉県吾野の原木市場での写真です。
まっすぐな材は使いやすいのですが、ねじれた木も使う場所によってはまっすぐな材以上に良い働きをするようです。

どこにどのような材を使うのかが大切になります。工場で材を加工する時代ですが、木を見分ける『棟梁の目』、造る『大工の技術』がこれからも伝えられる事を願っています。

つれづれに  | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/13

森を歩いて

埼玉県農林部木材利用推進室主催の「木づかいコーディネーター講座」。初日、『?』と思った講座ではありましたが、日程が進むにつれ、無料でこれだけの内容の講座を企画していただいた木材推進室に感謝しています。現地研修では、森林を歩き『西川材』を産出する森林の現状を見せていただきました。

飯能市内が、数日振りに30度をこえていたようなのですが、森林の中では、ひんやりと涼しく気持ち良く歩くことができました。この研修で、木について、木材について特に詳しくなったわけではありませんが、森林の大切さを学んだような気がします。

西川材

『西川材』という名称は、江戸時代に用材を筏で名栗川、高麗川から荒川を経て江戸に流送していることから「江戸の西の川より来る材」と言われたことに由来しているようです。気候、土壌ともに、杉、桧に適しており、尾根には桧、谷あいには杉が植林され、用材にするためには、40年から50年かかり、その間、間伐、枝おろし等の作業が必要になります。

西川林業の特徴の一つとして『立て木』があります。
『立て木』とは、植林された山のところどころに切らずに残されている、周辺の木々に比べ太い木(大径材)です。伐採の時に優良材を残し、長期にわたり保存し、大径材が必要とされた時や不時の出費に備えたようです。広大な山林を所有する林業者がいない、西川の昔からの知恵には感嘆します。
しかし、安い木材が輸入され、また、表に柱梁が見えてこない大壁の建物が増えたことによる木材の需要の減少等のため、木材の価格が20年前の1/10位にまでなっており、林業にとっては大変厳しい状況です。

つれづれに  | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/11

心地よい『あかり』

秋の夜長、少し照明を落とし、ゆっくりしてみるのはいかがでしょうか。
虫の音が、よく聞こえてきます。
目を閉じると夏の疲れが取れるような気がします。

光が直接目に入ることの他に、光が物に当たり反射することで『明るい』と感じます。
光が直接目に入るとまぶしく落ち着きません。
照明の計画をする場合、できるだけ光源が目に入らないようにしたいものです。
部屋が少し暗いなと思ったら、壁面に光をあててみてください。心地よい『あかり』を得る事ができます。

影

日差しに秋を感じ始めてから、『影』が美しいと言うことを知りました。スチールのパンチングの椅子に当たった光が壁に影を落としています。右下は、フローリングに当たった光の反射のようです。
刻々と移り変わり、太陽が沈みつつある事を知ります。



つれづれに  | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/10

秋の日差し

事務所がある埼玉県南西部では、夕方になると雷とともに、スコールのような激しい雨が降る日が続いていました。雨のために、日照時間の長さを享受できないまま、9月も中旬になってしまいました。

今日は、久しぶりの爽やかな日です。風も、だいぶ涼しくなってきました。
そして、日がずいぶん短くなっていることに気づきました。

秋 

事務所の奥まで西日が差し込んできました。
床は、桧の無垢の集成材のフローリングで、蜜蝋ワックスをかけました。年月とともに傷は付きますが、素足に気持ちのよい材料です。
この間迄は、湿度を含みしっとりとしていましたが、今日はサラサラです。木が伐採されて、フローリングになっても、呼吸し生きているように感じます。

木は、湿度を含むと膨張し、乾くと収縮します。また、自然のものですから、木目、色など、ばらつきがあるものです。そのようなことをわかってくださる方の住宅の床には、予算が許せば、無垢の無塗装のフローリングをお勧めしたいと思っています。

材料 | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/09

デザインをする場所

私たちの『デザインラボ一級建築士事務所』は建築の設計をする事務所ですが、建物の設計はもちろん、空間に影響する様々なもののデザインをしたい、かかわりたいと言う気持ちで『デザインをする場所( laborayory 研究室 )』と言う意味の『デザインラボ』としました。

照明、家具、カーテンはもちろん、看板、カード、オブジェ、器など・・・少し欲張りですが、やりたいことはたくさんあります。

karasu
三井アウトレットパークを見下ろしている『赤い烏』です。
アウトレットの中には、うさぎだったり、カブトムシだったり・・・いろいろな生き物が、気が付くと『あっ!』と思うようなところにいます。気がついた時、少し嬉しいような気持ちになります。

このようなオブジェも、『空間』をかたちづくるものの一つのように思います。
つれづれに  | Comments(2) | Trackback(0)
2008/09/08

建築にかかわる者の役割

日経ビジネスオンライン(NBonline)の『昭和モダン建築巡礼/ビジネスマン必見編』という記事を紹介します。
著者は、書いたきっかけを次のように言っています。『「戦前の建物は大切にされるのに、戦後の建物はいつの間にか壊されてしまう」──ある時、筆者(注:宮沢洋 氏)は気づいた。』

記事は、建築の専門誌「日経アーキテクチュア」に連載されていましたが、単行本になり、読んだNBonline編集長が「これって一般の人が読んでも面白いんじゃない?」と考え連載されることになったようです。

中で、『(記事への読者の)コメントが実に面白い。ある意味、筆者が書いた記事以上にこれらのコメントの方が読む価値がある。』と著者も書いていますが、建築的に残って欲しいと思っている建物が壊されているのを憂う私たちにとっても、一般の人の考え方を知ることができ、大変勉強になります。

山邑邸

兵庫県芦屋市にある、旧山邑邸(やまむら)です。
旧帝国ホテルを設計した、近代建築の巨匠の一人フランク・ロイド・ライトの設計で、外気の通り入れ方など、細部にいたるまでデザインされており、国指定重要文化財となっています。
阪急芦屋駅から北に向かって歩き10分くらいの、神戸を一望できる小高い丘の上にあり、見学もできます。

戦後、多くの建物が建築され、壊されています。
何を保存し何を残すのか、すべての人が問われているような気がします。考える手助けをするのも建築にかかわる者の役割かも知れません。






 
ご案内 | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/06

青い森アリーナ

新青森県総合運動公園にある青い森アリーナを見学することができました。♂が池原設計事務所在籍中、池原先生のもとで中心となり進めた設計コンペによる仕事です。

2003年のアジア冬季競技大会の開会式の会場となり、メインアリーナ、サブアリーナ、プール、スポーツ科学センター、及び、収容人数145名の合宿所からなります。
見学した当日は平日の午前中だったのですが、それぞれのアリーナで、フェンシングとバドミントンの練習をしていました。
合宿所は、和室の他に洋室もあり、格安で利用できます。ぜひ、合宿、研修の場としてご利用ください。

青森体育館 123

はじめまして、青い森アリーナのサッシに映った♂と♀です。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。




はじめまして | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/05

講習会2日目

講習二日目。充実した気持ちで帰って参りました。
木造の構造についての2時間は大変勉強になりました。その中の一つは地盤調査の資料の読み方です。

建物を建てる際、地盤がどうなっているかは大変重要なことです。敷地内の数箇所の調査を元に推測することになります。これまでは、地盤調査会社の調査データーに添付された報告書を元に、地盤改良が必要かどうか、必要であればどのような方法にするのか進めてきました。
しかし、調査会社の提案が、少し過剰ではないかと思うことが少なからずありました。これまでも、目安はありましたが、実務に即した読み方を教えていただいたことにより、もう少し詰めた打合せができるかと思います。

雲 007
青森に向かう車の中からの写真です。地平線の上に見える雲が、不気味なくらい大きくて、迫ってくるようでした。
青森旅行では、たくさん写真を撮ったのですが、載せるのにためらうようなものばかり。
特に、恐山の写真なんか・・・。





つれづれに  | Comments(0) | Trackback(0)
2008/09/04

黒い影がどのようにしてできたのか?

蕎麦打ち倶楽部の青森旅行も終わり、昨日から、事前に申し込んでいた講習会が始まりました。
対象は『建築設計者、住宅施工者及び林業・木材関係者等』ということですが、手ごたえが感じられませんでした。
今日もあり、まだ数日続きますが、終わって『有意義だった』と言いたいものです。

080901所沢

講習の帰り、所沢での空です。
林の向こうで、沈みかけた太陽の光で雲の稜線(?)が輝いています。不思議だと思ったのが、雲に映る黒い影がどのようにしてできたのかという事です。
つれづれに  | Comments(3) | Trackback(0)
 | HOME |