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2009/01/30

振り回されないこと

都内のショールームへ行った帰り、偶然仕事帰りの池原先生にお会いしまいた。
池原先生には、一度歌舞伎座へ連れて行っていただいたことがあります。8月の公演で、怪談でした。能の舞台を観て眠ってしまったこともあり、先生と御一緒の場で眠る訳にはいかないと、緊張していましたが、初心者でもわかりやすい内容で、リラックスして楽しめました。

その、歌舞伎座が建替えになるようです。
朝日新聞に載っていた、完成予想図を見て失望しました。
『当初は今の外観を忠実に継承する方針だったが、石原慎太郎都知事から、「銭湯みたい」と物言いがつき』、紆余曲折の結果の案と言うことのようです。しかし、いろいろな方面の言葉に振り回された結果、良い方向には向っていなかったと感じます。
設計にかかわる場合、何が大切かを考え、振り回されること無く話を聞き、筋道を通し、良いものを作りたいものです。

026所沢キャンパス

池原先生が設計された早稲田大学の所沢キャンパスのサインです。
サインも、建物の印象を決める物の一つです。わかりやすい事が必要で、敷地の、又は建物のどこに設置するのか練られました。
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2009/01/29

ラワン合板の壁

リノベーションで、壁の一部にラワン合板を使ってみました。
設計当初は、白い生地の木材のイメージがあったのですが、費用の関係と、以前見たラワン材の家具が『あめ色』になってとても良い雰囲気だったことを思い出し、ラワン合板を提案しました。かつては、ベニヤといえば、ラワンで、押入れ内部の材料として良く見かけました。

やはり色にばらつきがありました。ワックスで、木の経年変化を楽しむ方法もありましたが、ここでは濃い目のオイルステインに、クリアラッカーをかけました。半艶が思った以上に良い雰囲気を出してくれました。ただ、触ると少しガサガサします。もう1回ラッカーをかけたいと思います。

ラワン 100

ラワン合板の壁です。大工さんが、できるだけ揃った感じになるよう、気を使ってくれたようです。
♂、曰く「(ラワンが)マホガニーになったね!」
マホガニーは、家具等に使う高級な材料です。

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2009/01/28

咲く順番

おだやかな比較的暖かい日でした。
久しぶりに電車に乗り所沢へ行きました。

駅前の所沢西武『WALTZ』では、10時の開店には、まだ40分前なのに、多くの人が並んでいました。人が集まって黒っぽい塊にしか見えませんでした。
列は、『花畑牧場の生キャラメル』を買い求める人たちでした。
『花畑牧場の生キャラメルを買う』と言う、明るい、楽しい、うれしいというような幸せなイメージには、似つかわしくないような風景でした。

♀も黒いコートだったのですが、『春』をつかまえるためには、もう少しきれいな色のコートが必要かもしれないと思いました。♂さま!よ・ろ・し・く!

梅 073

梅が咲き始めています。花が咲く順番は、白梅が咲いて、次に紅梅。木蓮も、白木蓮が先に咲き、次に紫色の木蓮。
色にも順番があるような気がします。
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2009/01/27

ウールのカーペット 

置き式のカーペットで数日過ごし、床の材料としてウールのカーペットも、あらためて好いなと思っています。
ダニの問題で、フローリングにすることが多くなりましたが、捨てがたい魅力があります。柔らかな足触りです。はだしで、黒土の上を歩いた時、このくらいの柔らかさだったような記憶があります。

ホットカーペットに付属のアクリル素材のカーペット状のカバーで、夏を迎えたことがあります。その時のまとわりつくような、湿気を含んだ熱を持ったような感覚に辟易しました。しかし、ウールのカーペットは、夏、素足で歩くと、さらさらと気持ちが良いのです。硬く塗装したフローリングの、ぺたぺたくっつくような感じもありません。以来、住宅で床をカーペットにされる方には、『ウール』のカーペットをお薦めしています。

カーペットのサンプル帳には、「繊維表面の汚れは遊び毛と一緒に排除する、自浄能力があります。」「ウールは撥水性を持つ繊維で、水性汚れに強い。」別のカタログには「ウールの空気浄化機能により、ホルムアルデヒドを吸着します。」等などあります。
そのほか、「週一回、きちんと掃除機をかければ十分です。」 ・・・住宅の場合、これは?です。ダニが心配なので、掃除機は毎日かけますと、返ってきそうです。

白菜霜 069

事務所までの道。8時30分。ギュッと葉先を縛られた白菜の畑には、霜が降りていました。

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2009/01/26

カーペット

事務所にカーペットが届きました。

事務所の床は、温かい季節には桧のフローリングですが、寒い季節にはホットカーペットです。(床暖房にして置けば良かったと今でも思っていますが・・・。)ホットカーペットについてきたアクリルのカバーが嫌で、ウールのじゅうたんを置いていたのですが、サイズが合わないこと、デザインが事務所の空間に合っていない事で、長い間探していました。
なかなかこれはと言うものがありませんでした。

そこで、通常は敷き詰めに使うカーペットを必要な大きさに切ってもらい、置き式カーペットとして製作してもらうことにしました。

川島カーペット 087

各社のカーペットのサンプルを集め、検討しましたが、最終的に、川島織物セルコン社のカーペットを選びました。シンプルですが、素材感(ウールです。)色(写真でうまく出ていなくて残念ですが)・雰囲気・歩いた感じが好く気に入っています。

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2009/01/24

手仕事の線

築後35年を過ぎた団地のリノベーションです。古さを生かし、角の取れた小石に触るような優しい空間にしたいと思い設計しました。

その一つが『廻り縁』を無くした事です。
廻り縁とは、壁と天井がぶつかったところにあり、ぐるりと部屋を囲んでいる長い部材です。廻り縁を付ける事は、壁と天井の仕上げを納める最も一般的な方法です。また、あることで空間が引き締まります。

ここでは、敢えて無くすことで、壁と天井の境界の線が、直線ではなく、手仕事の優しい線になりました。空間に『ゆるさ』を与えることができたような気がしています。

K6-508 63

壁には、ほとんど気にならないくらいのピンク色が入っています。夕日が差し込んだ時、薄っすらとピンクが入っていることがわかります。


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2009/01/22

行き詰まること

見積もりを工務店に依頼すると、ほとんどの場合、いわゆる定価ではなく、それより安い金額で出してくれます。設計事務所で、工事の金額を把握しながら仕事を進めるためには、どのくらい定価より安く考えて良いのか、大まかでも知る必要があります。扱い慣れているものに関しては推測できますが、初めての材料の場合、大変困ります。
メーカーに聞いても、工務店さんに聞いてくださいと返ってくることがほとんどです。設計事務所がメーカーに直接聞く場合、工務店が決まっていない場合なので、そこのところ、何とかならないものかといつも思います。

最も困ることは、その材料を使って、こちらが考えているような加工が可能なのか知りたい時に、工務店さんに相談してくださいと言われると、この材料を使うのはよそうと思ってしまいます。

高架水槽 010

お手伝いさせていただいていた、集合住宅の専有部給水管のライニング工事と、共用部給水管の更新工事が終わりました。これまで高架水槽を利用していたのですが、これからは、市水直結になります。この高架水槽もまもなく解体されます。
このような、高架水槽があちこちに見られましたが、給水方式の変化に伴い、少なくなることでしょう。

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2009/01/21

ちいさな花壇 その後

気になっていたちいさな三角の花壇に、パンジーが植えられていました。

花壇012

まだ寒く、日も差さない北側の花壇。
ちいさなパンジーより『柵』の方が目立っていますが、春になればもう少しにぎやかになることでしょう。
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2009/01/20

漠然とした風景

『豊洲』
初めて行って、漠然とした風景に驚きました。
スケールが違う!!と言う印象です。人間のスケールを超えた、はるかに大きい土木のスケール!
その中に、ベランダに布団・洗濯が干されている高層の集合住宅と、超高層の事務所ビルが混在している、不思議な風景です。
少しずつ人の営みで形成された街ではないことは、一目瞭然です。

豊洲工事4

芝浦工業大学の本部は三田から、豊洲に移されました。設計は、日建設計とNTTファシリティーズによるようです。
親しみを感じない巨大な階段・建物に開けら得た大きな開口。♀の母校の新しい校舎ですが、感じるものは違和感だけでした。

これまでの、三田の校舎は、老朽化した湾岸の建物といった風情でしたが、『人間』のスケールでした。周辺は、三田、泉岳寺、古い港の町並みがありました。1・2年を過ごす大宮校舎も、沖先生の設計であったり、相田先生、藤井先生の建物が緑豊かなキャンパスの中にありました。スケッチブックを持って出かけると、キャンパスの中にいろいろなディテールがありました。そのどちらも、人間の営みを垣間見ることができるような風景です。
豊洲キャンパスの建築学科の学生は、スケッチブックを持って、キャンパスを歩いたり、街を歩きたいと思えるのでしょうか?

・・・もしくは、それについていけなくなっている♀かも・・・。←これは問題!(♂)

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2009/01/19

木造について学ぶ

芝浦工業大学の豊洲キャンパスで、構造家の山辺豊彦先生の講義がありました。
これまで、一般的な木造建築は、構造設計者ではなく、大工の『棟梁』によることがほとんどでした。
しかし、建築基準法が変わり、木造建物については金物が必死となり、これからの木造の伝統工法が問われています。その中で、大工と共に、強度実験等、さまざまな実験を行いながら、金物によらない伝統的な工法の取り扱いについても研究しておられる方です。

私たちが建築を学んでいた頃、専門に取り組む人以外は、木造建築について、ごく基本的なことを一通り読む程度でした。以前の勤務先でも、室内を構成するために木材を使うことはあっても、純粋な木造建築の経験は多くはありません。
事務所を開設し、『木』に相対するようになり、機会を見つけて勉強しています。

13:00から17:00まで、大変密度のある講義でした。日々携わっていることに関係する事でもあり、一言も聞き漏らすまいと、久々に集中した時間でした。

芝浦工業大学7

芝浦工業大学豊洲キャンパスです。
これができる前、芝浦工業大学では、1・2年を緑豊かな大宮校舎で過ごし、3・4年をごみごみしていましたが田町で過ごしていました。どちらも、人間的なスケール感を持っていたように思います。

豊洲では、『人間』大工を離れたような、巨大なスケール感に圧倒されました。


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2009/01/16

埼玉の木の家・設計コンペ

埼玉の木の家・設計コンペ2008で、昨年の最優秀賞に引き続き、今年も優秀賞をいただくことができました。
このコンペは、実施になるわけではありませんが、私たちが日ごろ考えていることを、建設費に関係なく提案できる機会として大切に考えています。

埼玉コンペ外観埼玉コンペ内観

『「木の住まい」は「第2の森林」。まちの中に、森林を創る』というテーマで、敷地は小規模な商業施設が混在している古くからの住宅地でした。

これまでかかわった『シャッターが下りたままの店舗がある通り』を考えながら設計しました。駅から少し離れたその通りは、人通りも少なく、通過する車は多いのですが、車を止めるスペースがありません。
ここでは、3台分の駐車スペースを持つ、『まちに人を呼び込む』きっかけになるような、現代美術のギャラリーを1階に持つ住宅を提案しました。
『木』のHPシェル構造で、造船においてはありましたが、木造建築では少なかった、3次元のダイナミックな空間が住宅と展示スペースになります。



仕事 | Comments(0) | Trackback(0)
2009/01/15

共通の問題

昭和40年頃から60年頃にかけて、大規模な団地が建設されましたが、それらが共通の問題に直面しています。建物の老朽化、住む人々の高齢化によるものです。

その多くはエレベーターのない4~5階建ての建物です。
階段の昇降が困難になると、生活に支障をきたし、転居せざるを得ないこともあります。建物の老朽化・設備の陳腐化などで、次の住まい手がなかなか決まらず、4~5階では、空き室が多く見られるようになり、住宅の価格が下がります。これまでの住民に比べ、所得が低い人でも手に入れることができるようになりますが、費用のかかる改修の合意が取りにくくなる事があるようです。建物の劣化はさらに進み、低層の階にも空き室が目立つようになり、スラム化する可能性があります。

それをどこで止めるかが大切になります。
一つの案として、上層階に空き室が目立つようになった段階で、価格が手ごろになった住宅を、若い人々が住みたいと思うな空間にすることがあるかもしれません。
そのためには、陳腐化した間取り・設備にも手を加えられるよう、場合によっては、管理規約の見直しも必要になるかもしれません。

GH15-104.jpg

私たちが手がけた、高齢者の一人住まいのための、水廻りのリノベーションです。
浴室の段差の解消と共に、既存のトイレの壁・扉を撤去し、洗面脱衣室として大きな空間を作りました。洗面器は、椅子に座って使うこともできます。
また、壁は手すりが取り付けられるよう補強しています。


集まって住む | Comments(0) | Trackback(0)
2009/01/14

昨日のつづき

昨日の青色照明に、引き続き色の話です。

日経ビジネスオンラインの記事に、『赤』について書かれている記事が気になりました。
結びの小見出しが『勉強部屋に赤色系のカーテンは厳禁』となっています。
色は、そこに在る人に影響を及ぼしているのかもしれません。
極端な例ですが、効率を考えた空間で仕事をする労働者、または、勉強がすすむと言う空間で学ぶ子ども・・・ある種の、画一的な怖さを感じます。

生活する場においては、ある種の『ぬけ』が必要な気がします。

たんぽぽ 011

冷たい風の中、陽だまりにタンポポを見つけました。こんな時期にと驚きながら、確実に春が近づいていることを感じます。

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2009/01/13

色の効果

建築関係のサイトのケンプラッツで、光の色について興味深い記事を見つけました。

青には『心に安らぎを与える』『心を落ち着かせる』等の心理的作用があり、防犯の目的で青色照明を設置することがあるようですが、鉄道でも、事故・自殺の防止の対策の一つとして、踏み切り・駅のホームに『青色照明』の導入が増えているようです。

『効果については因果関係がはっきりしないとして、慎重な見方もある』ようですが、小さくても可能性があれば、実行し確かめることで、良い方向に向うような気がします。

海と船の博物館5_1

『木』の空間には、温かい暖色系の照明が似合います。
三重県鳥羽市にある、内藤廣氏の設計による『海の博物館』です。照明により、立体感のある木造の架構が際立つ、美しい空間です。

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2009/01/09

窓の断熱性能

事務所の窓にカーテンをたらす事で、寒さがだいぶ緩和されました。快適な住環境のためには、窓ガラスの断熱が有効なことを、身にしみて感じています。

最近では、インプラス(トステム)・プラマードU(YKK AP)など、既存のサッシの室内側に設置し、窓の断熱性能を高める製品があります。枠もアルミに比べ熱を伝えにくい樹脂製です。
JISでは窓の断熱性能を、H-1からH-5まで、5段階の等級が設定されており、数値が大きくなるほど断熱性が良いとされます。カタログによると、それらの中には、H-5、H-4など高い断熱性能を持つものもあるようです。
窓ガラスの断熱について相談される事があれば、提案することも必要になってくるかもしれません。

サッシの枠に限らず、最近の建材は樹脂製のものが増え、利点もあり、建物を建てる場合検討をせざるをえなくなってきています。
しかし、個人的には『樹脂製』が、あまり好きではありません。樹脂製は、完成時が最も美しく、時間がたつとみすぼらしくなるような気がするのです。

白木蓮

今日は霙(みぞれ)の寒い日でした。
だいぶ膨らみ始めた白木蓮の花芽の上にも落ちたことでしょう。
材料 | Comments(0) | Trackback(0)
2009/01/08

印象に残った言葉

「科学は、肯定のための否定の連続」
TVで放映されていた、ノーベル賞を受賞した益川教授の言葉です。印象的だったので。
また、くらげの緑色蛍光たんぱく質を発見し、ノーベル化学賞を受賞した下村博士の賞状には『海』の絵が描かれていたようです。『くらげ』でなくて残念(?)というような事を話されておられました。

守谷邸絵画

スケッチをスキャナーで取り込み、トリミングしたものです。
気に入ったので、事務所の机の前にでも貼りたいと思い、拡大してみたのですが、全く雰囲気の異なるものになってしまいました。これは小さい方が良いようです。
PCに画像を取り込み、いろいろ触っていると、予想外の画像が現れることがあります。こんな壁紙があったらよいのにと思うこともあります。

WC・洗面など、アクセントになるような、きれいな色の壁紙が欲しいときもあります。日本のメーカーの壁紙に、『建築に使えるきれいな色』が少ないような気がし、海外の壁紙を使うこともあります。
備忘録 | Comments(0) | Trackback(0)
2009/01/07

プロジェクトの一つ

国立新美術館のシンボルマークをデザインした、佐藤可士和氏率いる「SAMURAI」のオフィスは、いろいろな雑誌に紹介されていますが、私物、雑物が待ったく見られません。書類などは箱に入れられ、整然と倉庫空間におかれ、机と椅子のみの空間のようです。

「オフィスは、作業場ではなく、プロジェクトの一つ。仕事場の環境や働き方もデザインしている。」と言う佐藤氏の言葉に影響を受け、今年は、整理整頓を目標に掲げました。(♀)
目標として掲げるだけではなく、実行して欲しい!(♂)

六本木 006

私たちの事務所は、ブラインドの前にカーテンをたらすことで『アット ホーム』な感じが強まりました。ずいぶん温かくなり、これで満足とストップしてしまわないよう、頭の中は少し涼しくしておきたいと思っています。



美しいもの | Comments(0) | Trackback(0)
2009/01/06

生きてゆくための『水』

八戸を含む一市六町で、元旦から断水になり、6日全域復旧したようです。♀の友人・実家も給水の無い生活を強いられ、汲み置いていた水、また、水を使わない工夫(食器をサランラップで包んで使うなど)で、しのいだと聞きました。
一番困ったのが、水洗トイレのようです。浴槽に残っていた水をバケツで流し、使用する水の量の多さに♀の母は驚いていました。

震災があるたび水が大切であることが報じられ、知っていましたが、身近な人が経験した事で、切実なこととして受け入れられるようになりました。
これまでは、カビの発生を防ぐため、浴槽のお湯を捨てていました。お湯を捨て、最後に壁にシャワーで水をかけると、格段にカビに発生が少なくなります。
しかし、カビの対策は他にも考えられますが、『水を汲み置くこと』は、他の何にも代える事はできません。これからは、浴槽のお湯はそのままにしておこうと思った日です。

196白樺湖


つれづれに  | Comments(0) | Trackback(0)
2009/01/05

仕事始め

今年の仕事始めです。
街では、これまでに無く、お正月の『松飾』が少ないように思いました。厳しい世情を反映しているようです。

常滑雲 292

12月常滑で面白い雲を見つけました。『飛天』はこんな雲に、乗っているのかも知れません。

栗生総合計画事務所の設計による、宇治の平等院鳳翔館で展示されていた『飛天』は大変印象に残っています。照明の効果でしょう、神々しいながらも生き生きと動いているように感じました。

良い年になりますように!!


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2009/01/01

あけましておめでとうございます

   あけましておめでとうございます
         2009年 元旦

仁科神明宮杉 仁科神明宮の御神木です

  皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

ホームページをUPしました。まだまだ、完成とはいいがたいものですが、これからも更新し充実したものにしてゆきたいと思っています。
こちらも どうぞよろしくお願いいたします。

デザインラボ一級建築士事務所  http://homepage3.nifty.com/d-labo/
ごあいさつ | Comments(0) | Trackback(0)
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