2011/10/28
今の建築には感じられない『勢い』を感じました
都内での打ち合わせのついでに、六本木の森美術館で開催されている『メタボリズムの未来都市展』に足を延ばしました
高度成長の時期と重なる頃で、丹下健三氏をはじめ、そうそうたる建築家によって『これからの都市』の提案がなされ、今の建築には感じられない『勢い』を感じました。
今、再び新鮮でした。

森美術館は六本木ヒルズの上階にあり、展覧会の後は東京の街が一望できます。広いなあと思うとともに、冨士が見えると写真を撮ってみようという気になります。
街は、もっとキラキラして美しいのですが・・・。
高度成長の時期と重なる頃で、丹下健三氏をはじめ、そうそうたる建築家によって『これからの都市』の提案がなされ、今の建築には感じられない『勢い』を感じました。
今、再び新鮮でした。

森美術館は六本木ヒルズの上階にあり、展覧会の後は東京の街が一望できます。広いなあと思うとともに、冨士が見えると写真を撮ってみようという気になります。
街は、もっとキラキラして美しいのですが・・・。
2011/10/27
2011/10/26
2011/10/24
2011/10/21
2011/10/21
段取りよく仕事をしないと利益が出ませんよ!
どうもパッとしないお天気のこの頃、ウーン、はがれかかった塗装を落とさないで下地の塗装を塗っている。アレッ、ケレン(鉄部の再塗装のために、錆や剥がれかかった塗装を擦り取る仕事。)が、なされていない。後で直すのは、大変だろうと現場事務所に行く。
数日後、アレッ、ケレンが終わっていないのに中塗りが、そして、塗装をしない部分に養生(汚れないようシートで覆う)がなされている。どう見ても塗装する準備。前回、ケレンしてから塗装しますと話していたのだけれど・・・。やはり後でのやり直しは大変だろうと声をかける。「必ずやります。」との回答を得たのだけれど・・・。
最終的には、きちんとやっていただいたのですが、工事会社とは違う、施主側の監理者(設計事務所など)が必要だと思わざるを得ない現場でした。(クライアントさま!クライアントさまの現場ではありません。安心してください。)

色づき始めた柿の葉。穴もかわいい。
数日後、アレッ、ケレンが終わっていないのに中塗りが、そして、塗装をしない部分に養生(汚れないようシートで覆う)がなされている。どう見ても塗装する準備。前回、ケレンしてから塗装しますと話していたのだけれど・・・。やはり後でのやり直しは大変だろうと声をかける。「必ずやります。」との回答を得たのだけれど・・・。
最終的には、きちんとやっていただいたのですが、工事会社とは違う、施主側の監理者(設計事務所など)が必要だと思わざるを得ない現場でした。(クライアントさま!クライアントさまの現場ではありません。安心してください。)

色づき始めた柿の葉。穴もかわいい。
2011/10/18
2011/10/17
2011/10/13
初めて見るシングルモルトウイスキー「白州25年」!
山梨県北杜市のサントリー白州蒸留所を訪ねました。
ガイドツアーも勉強になりましたが、もう一つの魅力が試飲できることです。
運転する♀は残念でしたが、♂はその時間を堪能したようです。緑の壜に入ったシングルモルトウイスキー「白州10年」と「白州12年」を呑み比べることができました。「12年」はスモークの香りがするそうです。
また、初めて見る「白州25年」!
有料でしたがここで無ければ一生飲む事はできなかったでしょう。♂、感激していました。
そのほかにも、工場でしか味わえないウイスキーがあるようですが、それは次の機会に、ぜひ!
サントリー白州蒸留所

印象的だったのは、樽が置かれた空間です。静けさと漂う香りに、ゆっくりながれる『時間』を感じました。白州の蒸留所は1973年に開設されたと聞きました。なかに、1973と書かれた樽を見つけました。間もなく40年になるウイスキーが入っているのでしょうか。
ガイドツアーも勉強になりましたが、もう一つの魅力が試飲できることです。
運転する♀は残念でしたが、♂はその時間を堪能したようです。緑の壜に入ったシングルモルトウイスキー「白州10年」と「白州12年」を呑み比べることができました。「12年」はスモークの香りがするそうです。
また、初めて見る「白州25年」!
有料でしたがここで無ければ一生飲む事はできなかったでしょう。♂、感激していました。
そのほかにも、工場でしか味わえないウイスキーがあるようですが、それは次の機会に、ぜひ!
サントリー白州蒸留所

印象的だったのは、樽が置かれた空間です。静けさと漂う香りに、ゆっくりながれる『時間』を感じました。白州の蒸留所は1973年に開設されたと聞きました。なかに、1973と書かれた樽を見つけました。間もなく40年になるウイスキーが入っているのでしょうか。
2011/10/13
2011/10/11
空を見上げる、なんと気持ちの良いお祭りなんでしょう!
「宇宙に魅せられた山の民」。なんて素敵なんでしょう!龍勢祭りを調べていて、秩父観光協会の吉田支部のホームぺージで見つけた言葉です。
毎年10月の第2日曜日に、秩父吉田町の椋神社の神事として開催される『龍勢祭り』。竹の筒にきっちりと火薬を詰め打ち上げるロケット、今年、魅力的に語る知人を得てやっと入って参りました。

秋の空の下、『失敗があるから、成功がひときわ嬉しい』。そんな、緊張感があります。長く延びた導火線(?)から白い煙があがり、上昇します。それとともに空を見上げる、なんと気持ちの良いお祭りなんでしょう!
毎年10月の第2日曜日に、秩父吉田町の椋神社の神事として開催される『龍勢祭り』。竹の筒にきっちりと火薬を詰め打ち上げるロケット、今年、魅力的に語る知人を得てやっと入って参りました。

秋の空の下、『失敗があるから、成功がひときわ嬉しい』。そんな、緊張感があります。長く延びた導火線(?)から白い煙があがり、上昇します。それとともに空を見上げる、なんと気持ちの良いお祭りなんでしょう!
2011/10/07
現場では安全が第一です
昨日見せていただいた解体前の住宅で、2階への階段を見つけたと聞きました。大変なお手柄です。
見つけたのは、スカートの友人!
現場にスカート・・・ありえない!と言うのが最初の感想でした。聞くと、突然来ることになったらしい。それでは仕方が無い。はいていたジーパンを貸すからと申し出たのですが、周辺を見るだけにするからと言うので分かれました。
その後の、大発見!
ちなみに、♂♀の監理する現場では、大切なクライアントさんでもアウトです。現場では安全が第一です。わかってもらえないときは「事故があった建物に住みたくないでしょう?」と、少し脅します。

浴室のタイルです。これも間もなく壊されます。
松葉と、もう一つは何でしょう?
見つけたのは、スカートの友人!
現場にスカート・・・ありえない!と言うのが最初の感想でした。聞くと、突然来ることになったらしい。それでは仕方が無い。はいていたジーパンを貸すからと申し出たのですが、周辺を見るだけにするからと言うので分かれました。
その後の、大発見!
ちなみに、♂♀の監理する現場では、大切なクライアントさんでもアウトです。現場では安全が第一です。わかってもらえないときは「事故があった建物に住みたくないでしょう?」と、少し脅します。

浴室のタイルです。これも間もなく壊されます。
松葉と、もう一つは何でしょう?
2011/10/07
壊される建物
入間市の殖産家によって建てられ、皇室の方も見えたという住宅が壊されると知り、見せていただきました。
これまで木々の中に埋もれていたようですが、木々は伐採されてありません。解体のための重機がひときわ大きく感じれられました。
一緒に見せてもらった方が、大変貴重な当初の図面数枚を見つけたと聞きました。
大正13年9月に竣工したようです。

浴室の天井です。
この天井、どこかで見た記憶があると思ったのですが、この建物の約12年後に竣工した、今は記念館になっている遠山邸の浴室の天井もこのような形だったと思います。
また、天井からのシャワー、縁側の雰囲気・・・遠山記念館を思い出しました。
遠山邸は、渋沢栄一が母のために建てた建物です。
壊される建物、誰によって設計されたのか気になります。
これまで木々の中に埋もれていたようですが、木々は伐採されてありません。解体のための重機がひときわ大きく感じれられました。
一緒に見せてもらった方が、大変貴重な当初の図面数枚を見つけたと聞きました。
大正13年9月に竣工したようです。

浴室の天井です。
この天井、どこかで見た記憶があると思ったのですが、この建物の約12年後に竣工した、今は記念館になっている遠山邸の浴室の天井もこのような形だったと思います。
また、天井からのシャワー、縁側の雰囲気・・・遠山記念館を思い出しました。
遠山邸は、渋沢栄一が母のために建てた建物です。
壊される建物、誰によって設計されたのか気になります。
2011/10/05
2011/10/04
2011/10/03
2011/10/01
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