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2008/10/10

心が震えるような・・・ 遠山記念館2

『昭和モダン建築巡礼 西日本編』を読み始めました。

その中の、長崎の『日本26聖人殉教記念施設』は、私たちの師の池原先生が、ガウディを日本に紹介した今井兼次先生の下で担当した建物です。一度、池原事務所の社員旅行で、見学する機会を得ました。
行くまでは、ガウディを真似たような塔を持つその建物に興味を持てませでした。しかし、その場に立つと、魂を大きく揺さぶられるようでした。(涙が出てくるような・・・。)

本の著者も、同じような感動を得たことでしょう。「今回の訪問で、今井建築のファンのなったことを告白する。」との記述がありました。おそらく『日本26聖人殉教記念施設』を見た人は、同様の感動を得ることでしょう。
ガイドブックでも小さくしか載っていないかとは思いますが、長崎に行ったらぜひ立ち寄ることをお薦めします。

遠山邸 007

遠山記念館の美術館の玄関扉の上のオーナメントです。 美術館は、前述の今井先生の設計です。先生はクリスチャンで、設計された建物に、そのことを感じることがあります。ここでも、影響を感じるような気がしますが、いかがでしょうか。
小さな建物ですが、細部まで今井先生の『気持ち』『手』が感じられます。少し不便な場所ですが、貴重なひと時を過ごすことができるかと思います。

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