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2009/01/19

木造について学ぶ

芝浦工業大学の豊洲キャンパスで、構造家の山辺豊彦先生の講義がありました。
これまで、一般的な木造建築は、構造設計者ではなく、大工の『棟梁』によることがほとんどでした。
しかし、建築基準法が変わり、木造建物については金物が必死となり、これからの木造の伝統工法が問われています。その中で、大工と共に、強度実験等、さまざまな実験を行いながら、金物によらない伝統的な工法の取り扱いについても研究しておられる方です。

私たちが建築を学んでいた頃、専門に取り組む人以外は、木造建築について、ごく基本的なことを一通り読む程度でした。以前の勤務先でも、室内を構成するために木材を使うことはあっても、純粋な木造建築の経験は多くはありません。
事務所を開設し、『木』に相対するようになり、機会を見つけて勉強しています。

13:00から17:00まで、大変密度のある講義でした。日々携わっていることに関係する事でもあり、一言も聞き漏らすまいと、久々に集中した時間でした。

芝浦工業大学7

芝浦工業大学豊洲キャンパスです。
これができる前、芝浦工業大学では、1・2年を緑豊かな大宮校舎で過ごし、3・4年をごみごみしていましたが田町で過ごしていました。どちらも、人間的なスケール感を持っていたように思います。

豊洲では、『人間』大工を離れたような、巨大なスケール感に圧倒されました。


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