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2009/02/02

解体し組み立てることもできる

伝統的な継ぎ手、仕口をつかった家の上棟を見せていただきました。
突然の、申し出に快く承諾して下さった設計者の方には大変感謝しております。

最近、事務所の近辺ではプレカット+金物が主流になり、なかなか伝統的な継ぎ手、仕口をつかった建物を見る機会がありません。
いつの日にか、木造の伝統工法の建物を設計してみたいと願っています。その『いつか』のために、良いものを、たくさん見ておきたいと思っています。

前川邸 172

江戸東京たてもの園に移築された、上野の東京文化会館の設計者でもある前川國男の自邸です。
昭和17年に竣工し、昭和48年に解体されました。部材が、軽井沢の別荘に保管されていたので、復元できたようです。木造の建物は、解体し組み立てることもできるし、部材を使って新たなものを作ることもできます。


建築 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
わたしは 知ってるんです。
このお家とまったく同じに建てて
喫茶店にしている人を。
北軽井沢のバードという喫茶店です。
車で通りかかった時に いきなり目に飛び込んできた ステキな建物。
喫茶店だったので 主人と入ってみると
ご主人は元船乗りさんで
定年になってからご夫婦で建物園を訪れて
そこにあった前川國男さんの自邸に感動し
同じ物を建てたくなり 四谷の前川國男さんの事務所を 訪ねたそうです。
そして 事務所の方に自分も同じ家を建てたいと
お願いして 無償で図面をお借りして
造ったそうなんです。
最初は 図面がなかったので 大工さんと一緒に
民家園に行かれたそうなんですが
大工さんが 「これは難しい 図面があればなあ。」っと言ったので 事務所におしかけたそうです。
事務所の方も その熱意にうたれて
「同じ物を建ててもいいですよ」 と言ってくれたそうです。
マスターが集めたジャズのコレクションを
JBLで流しているお店です。
初めて伺った日なのに 全てのお部屋を見せてくださり、ブログのお写真のお部屋(リビング)もお客様によっては 開放していて
なんと わたし達は そのリビングで 美味しいコーヒーと奥様の手作りケーキをいただきながら
ステキなわたし好みの建物の中で
うっとりとしてきたわけなんです。
ブログのお写真を見て 思い出しました。


いざ軽井沢へ
コメントありがとうございます。『軽井沢のバード』、いってみたいです。

バードの店主の情熱に感動しました。
やっぱり、本物からは、感動を得られるんですね!すべての部屋を見せていただけるなんて、リボンちゃんの人(?)徳ですね。

よしっ、♂♀もこれから人徳積んで、いざ軽井沢へ。

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