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2008/05/29

音の話

メタボ対策、また、ガソリンも急騰していること等から、事務所から自宅まで、徒歩で40分ぐらいの距離を、できるだけ歩くようにしています。一人で、力いっぱい歩くのも気持ちが良いのですが、とりとめの無いことを話しながら歩くのも楽しいひと時です。

先日、よそ見をして、お店のテントの支柱に、思いっきり頭をぶつけてしまいました。あまりの痛さに、しゃがんでしまいそうになりましたが、そばに高校生らしき集団がいたため、早足でその場を離れました。♂に言わせると、すごい音がしたそうです。支柱が、鉄の塊だったら、響きません。鉄の管であったことが、「すごい音」の要因です。(頭も頭蓋骨に覆われており、良く響く要因です。)

なぜ、このようなことを書いたのかと言うと、「塊ならば響かない」ということを、説明する機会があったからです。

和室を洋室に変えたいとおっしゃる方に、音の問題を説明しました。その方のお宅では、畳をフローリングに変える場合、居間と床の高さをそろえるためには、コンクリートの床(コンクリートの躯体です。スラブと言います。)の上に木で下地を組みその上に床材を貼る、二重床にする必要があります。その場合、コンクリートの床と、新たに組んだ床との間に、空間ができ、上で歩いた音が増幅されることがあります。太鼓のような現象です。対策として、重いグラスウールを充填する方法があります。

説明しながら、同じ理由だ・・・と、考えていました。

堀口捨身4

江戸東京たてもの園に移築された、堀口捨己が設計した「小出邸」の玄関です。
ベンチがあり、座って靴を履くことができます。また、その、右側には、傘が置けます。背があたる壁、傘が置かれる壁。そのことを、考えながら、デザインしたのではないでしょうか。木を削った職人さんの手の跡が残っている、美しい壁です。
建築 | Comments(0) | Trackback(0)
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