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2009/07/01

見る方法

♂が講師を務める早稲田大学芸術学校では、毎年建築の見学会が企画されています。今年は村野藤吾先生の建物とのことです。通常では見ることができない建物を見ることができます。♀にとっては、うらやましいような企画です。

参加希望者が殺到するような企画(!)と思っていたのですが、そうでもなかったようです。
なぜでしょうか?
要因のひとつに『雑誌』があげられるかも知れません。
『雑誌によく取り上げられる建物がすごい建物』的な目になっているような気がします。この『すごい』が曲者かも知れないと思っています。

ルーテル神学大学 084

ルーテル学院大学の窓です。ここも、見学のコースに入っています。
建物全体をサラッと見ると、『ここに窓がある』ぐらいにしか見えませんが、図面を描くつもりで見ると、たとえようもなく美しく、どのように考えてこのようなデザインができるのかと感嘆せざるをえません。♀が、村野先生の建築は『すごい!』と認識したのは、設計の仕事をするようになり、原寸図など描くようになってからです。『(村野先生の建築を)いろいろ見ているはずなのに・・・見方を知らなかったので、もったいなかった!』と嘆いていたら、『そんなものかも知れない。』と♂が答えておりました。
建築 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
専門的な知識を持っていない者が
たよるのが雑誌だとしたら・・・

たぶん、その「すごい」にひかれてしまうでしょうね。
(きっと、私でもそう)

自分の感性を頼りに生きるって
今はとても難しいことかも・・・
No title
aoiさま
aoiさま
コメントありがとうございます。
おっしゃること良くわかります。

続きをと思っています。7月15日までは、少し忙しく、それ以降になるかと思いますが・・・考えていることを書きたいと思っています。

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