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2009/09/30

温室効果ガス削減の方法

9月22日、鳩山首相が国連気候変動サミットで『温室効果ガス25%削減』を明言しました。産業界だけでは難しく、住宅等身近なところからの取り組みが必要になります。
建築、特に身近な住宅を振り返ると、対策としてCO2排出を抑える太陽光発電、冷暖房効率が良くなる断熱材、省エネ効果が高い給湯器システムが掲げられています。ここで、気になるのが、工業製品を住宅に『付加する』という方向に感じられることです。

シックハウスが問題になったときに、『健康を害するような材料を使わず、建築的な方法で換気するという方向』では無く、有害なガスを発生するおそれのある建材(工業製品)を使うことを前提に、住宅では24時間換気扇を回し続けることになりました。時代に逆行するような法律のような気がします。

♂♀は、『かたち』で温室効果ガス削減に協力したいと思っています。

sukiya nokisaki  035

最近、とても気持ちのよい住宅を見せていただきました。
鍛鉄の作品展の会場になった住宅『隙屋(すきや)』です。さまざまな賞を受け、雑誌にも多く取り上げられています。(テレビ朝日『渡辺篤史の建もの探訪』でも放映されたので、ご覧になった方もおられるかと思います。)

隙間をあけて打ち付けられた黒く塗装された杉板の、外側に波型のポリカーボネートを張ることで、光が入り、漏れます。断熱材が入っていませんが、敷地が温暖な『浜松』であることと、建築的な対処で、温熱環境は暮らすには差し支えは無いかもしれません。
それ以上に、『この空間』を得られたことの喜びは大きいのでは無いでしょうか?

    もう少し



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