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2009/11/11

やすりにあたる手ごたえが無くなっても、くるくる廻していたりします

考えをまとめること。
敷地があり、そこでどんな風に過ごすのか・・・頭の中に浮かんだことを、その辺にある紙に、その辺にある筆記用具で描きます。その辺にある紙は、新聞の隅だったり、広告だったりします。(レシートとか領収書は避けるようにします。)字とか、写真があってもかまいません。その時の筆記用具は、何でもかまいません。

さて、そろそろ『かたち』にという段になったら、机に向って太くて濃い2Bくらいの鉛筆とトレーシングペーパーです。そろそろ形がまとまってきたら、ホルダーに持ち替えます。ホルダーは、シャープペンシルのように芯を入れて使います。芯が鉛筆の芯と同じくらいの太さで、砥ぎながら使います。芯削器を手に持ち、もう一方の手で持ったホルダーの芯の部分を差込みます。くるくる回すとやすりにあたり砥げるようになっています。くるくる回しながら、描きつつある図面を少し客観的に見ることができる、この時間が大事です。芯が砥げて、やすりにあたる手ごたえが無くなっても、くるくる廻していたりします。

一時期、そろそろCADにしなくてはと考えたことがあります。パソコンで、『芯を削る時間』に相当するのは、データーを『保存』する時間?
それが、違うのです。
『芯を削る時間』は、自分で決められますが、『保存』する時間は、パソコンの都合なのです。

hidaka 008

寒さにむかうこの時期は、あるものたちにとっては命の終わりに向う時期・・・何かの本にあったような気がします。
つれづれに  | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
YK2様へ
その時間や手順は、ヒトの手で創り上げていく過程の中で、必ず通過しなければならない要素なのですね。
お仕事への姿勢を感じます。
No title
ただ、単にパソコンについてゆけていないのかも・・・。
負け惜しみになるかもしれないけれど、手書きの図面は、「この図面では、ここを見て!」というのがわかるんですよ!

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