2010/04/07
泣きたくなるような桜色
京唐紙の『唐長』さんから『2010弥生 きらら』が届きました。
唐長のお便りにしおり大の唐紙が貼ってあり、『今月の色は「薄ピンクキラ」』です。
淡いピンクと簡単にいえないようなニュアンスのあるピンク。きららには『随筆家の岡部伊都子さんが、この枝桜のピンクを「泣きたくなるような桜色」と愛でた』とありました。
白洲正子さんが好きな唐紙が、『枝桜』と言う文様で、薄ピンクキラだったともありました。
確か、正子さんと白洲次郎氏の住まい『武相荘』の、正子さんの書斎にこの唐紙が使われていたように記憶しています。

透明感のある薄いピンクの花をつけた繊細な枝が、そよ風に揺れる『枝垂桜』が好きです。高麗神社(高麗家住宅)で。
唐長のお便りにしおり大の唐紙が貼ってあり、『今月の色は「薄ピンクキラ」』です。
淡いピンクと簡単にいえないようなニュアンスのあるピンク。きららには『随筆家の岡部伊都子さんが、この枝桜のピンクを「泣きたくなるような桜色」と愛でた』とありました。
白洲正子さんが好きな唐紙が、『枝桜』と言う文様で、薄ピンクキラだったともありました。
確か、正子さんと白洲次郎氏の住まい『武相荘』の、正子さんの書斎にこの唐紙が使われていたように記憶しています。

透明感のある薄いピンクの花をつけた繊細な枝が、そよ風に揺れる『枝垂桜』が好きです。高麗神社(高麗家住宅)で。
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