2010/05/25
芝生にこだわらなくても良いのかもしれません
事務所がある団地では、去年まで4月から10月の期間、月一回『グリーンディ』がありました。みんなで芝生の雑草を抜きます。普段話すことの無い人と話す良い機会でもありました。グリーンディに出ない人を問題にする人もいましたが、顔を合わせる良い機会でした。
今年から植栽の管理をすべて業者に委託することになり、グリーンディも無くなりました。高齢化が進む団地で、良いことなのか、仕方の無いことなのか・・・。

棟の前は芝生ということが多いのですが、芝生にこだわらなくても良いのかもしれません。クローバーも生えてきたし、よく見ると小さな雑草が花を咲かせています。(写真をクリックすると、いろいろな花を見ることができます。)
今年から植栽の管理をすべて業者に委託することになり、グリーンディも無くなりました。高齢化が進む団地で、良いことなのか、仕方の無いことなのか・・・。

棟の前は芝生ということが多いのですが、芝生にこだわらなくても良いのかもしれません。クローバーも生えてきたし、よく見ると小さな雑草が花を咲かせています。(写真をクリックすると、いろいろな花を見ることができます。)
昭和天皇がご存命のとき侍従の方に「雑草という名前の草は無いのですよ」とおっしゃられたとか。
名は知らずとも、その時が来ればしっかり自己主張してくれます。
毎日草道を歩く私も草の名は知りませんが、むやみに踏み荒らすことだけはしないようにしています。
すると、季節の移ろいの中で、思いがけない場所に、見知らぬ花を見ることができます。
高齢化のためになくなったグリーンディ、淋しいことですね。
> 毎日草道を歩く私も草の名は知りませんが、むやみに踏み荒らすことだけはしないようにしています。
アスファルトの裂け目から花をさかせいるタンポポを見、私もそのように心がけています。
でも、子どもたちには、野の中で、シロツメクサの花飾りなど作ってもらいたいと思っています。団地の前の庭も、シロツメクサが咲き誇っています。でも、摘む子どもは見かけません。花飾りを作ることを知らないのかな?とも思ったりします。それだったら、少し寂しいことです。