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2010/08/25

『この空間を体験してみたい』 コンペ考

金沢21世紀美術館を設計した妹島和世さんは、西沢立衛氏とともに、建築の分野のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞しました。

その、妹島さんが提案した千葉県の大多喜町の庁舎の設計コンペ案を見て、妹島和世さんが設計する空間は気持ちが良いかもしれないと思いました。感性に訴えるような表現をした提案図面に、『この空間を体験してみたい!』と強く思いました。
コンペで選ばれるためには、『この空間を体験したい!』と思わせるような表現の方法を研究することも大事かもしれません。

oniisi7.jpg

この群馬県藤岡市鬼石の『鬼石多目的ホール』も、妹島さんの設計によります。
コンペで実現した作品で、リボンがスッと延びているようにしか見えません。ガラスが山並みを映しこみ、『何も無い』ように見えます。
見学した日は、外気温は35度を超えていました。実際、とても暑いのですが、涼しそうに見えます。

体育館と文化ホールは地下1階レベルです。
暑い空気は上に上昇し1階の開かれた扉から抜けることと、屋根による日陰があることで外気よりは涼しいようです。地下1階は地上階に比べ少ししのぎやすく感じました。
冬は日差しが入ると暖かいとのことでした。

     もう少し

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