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2013/12/11

男の部屋 格調 

ギャラリーに展示されたたおやかな裸婦の群像。筆で描かれた湯あみの後のような裸婦の素描です。来られた方の多くは「好い。」と言って下さいましたが、続けて掛ける場所が無くてと残念そうにしておられました。

どんな場所に掛けたら素敵なのか・・・書斎が思いあたりました。裸婦一枚で格調高い部屋になります。
話したところ、迷いもせず一蹴されました。奥さまが許さないという意見です。
そうですか・・・全く必要ないとおっしゃる方も少なくないのですが・・・私は家の中でも、個人の場所は欲しいと思います。

20131211.jpg

この家には小さいけれど落ち着く書斎があります。古い時代の建具を利用した引き戸を開けると机の前と背に書棚があります。机の前は、たくさんお持ちのCDが並べられるような高さ・奥行きです。
『男の部屋』です。
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